かりんとうの日々

昨日よりも幸せな明日を掴むためのブログ。

【実体験】鬱を友達に伝えるか?相談して良い相手、ダメな相手。

f:id:kenaga-ushi:20200916185146j:plain

※鬱を相談する/されるで不幸を生まないために、もし迷っている方がいたらぜひご一読ください。

  

 鬱を友達に言うか迷っている人

悩みの種類に関わらず、信頼して相談したつもりでも裏目に出る場合がありますよね。

 

結論

  • 最近仲が良いから、身近だからという理由で相談しない方が良い
  • あなたを肯定してくれる、深い関係を築いた人に相談しましょう

ということを先日書きました。

ushi-kega-nagai.hatenablog.com

 

今回は、実際に私が相談してみてよかった相手と相談しなければよかったと思ってしまった相手の具体例をお伝えします。

皆さんのお役に立てれば幸いです😀 

友達ってなんだろう…

 

 

鬱を相談してよかった相手

研究室の先輩

家族が鬱だった

夜中の23時頃、その人は残業明けに電話をくれました。

ぽつりぽつりと話していくうちに、私が泣き出してしまい会話が続けられなくなりました。電話口で泣き出すとか、うぜぇ女ですよね。

すると相手の方が話し出してくれました。

先輩のお母様が仕事を原因とした過労で倒れ、その後うつ状態となりそのサポートをしていた時期があったそうです。

そういった経験があったので、SNS上の私の書き込みを見て「もしかして?」と連絡をくれたそうです。

 

家族が鬱になったという先輩から言われたことは

  • 真面目な人ほど背負い込もうとする
  • 家族も正直どうしていいかわからなかったけど、絶対に死なせない努力をした
  • 人生長いから休むこともあっていい

でした。

  

 

10年来の友人

ただただ心配してくれた

高校時代に知り合った友人は、業界も職種もまるで違いますが、自分のことのように心配してくれました。

頻繁に顔を合わせる間柄だったのですが私の休みが無いためになかなか会えず、半年ぶりに会ったときに、私のあまりのやつれ様に「仕事辞めろ!絶対おかしい!!」と怒られました。

辞められない(私の性格上辞めない)ことを彼女も知った上での強い発言だったのでしょう。

 

彼女から言われたことは

  • 体が資本
  • 資本があれば他の職場でもやっていける
  • 健康は一度損なうと回復に時間も金もかかる

彼女が医療関係者だからかもしれませんが、何よりも健康を大切にして欲しいと何度も言われました。

 

 

 相談してよかった相手の共通点

二人の共通点は、

  • 私が辛くない頻度&辛くない文の長さで連絡をくれたこと
  • 生きるためのヒントをくれたこと です。

 

半月ごとくらいに「ご飯食べてる?」「眠れてる?」など短文というか一言レベルで、体調を気遣う連絡をくれました。

一言であれば、鬱の辛い状態でもなんとか返信ができるので助かりました。鬱になると、返信という作業がとても辛くなります。

 

また生きやすくしてくれるアドバイスをくれました。

二人に言われたことは上に書いた通りで、「こうあらねばならない!!」と思い込んでしまう私にはとてもありがたい言葉でした。

 

 

鬱を相談しない方がよかった相手

付き合い2年の同期A

相手の愚痴大会になった

職場は同じではなかったのですがたまに近況を連絡しあっていたので、迷わず相談しました。

しかし言わないようがよかったと後悔してしまいました。

 

理由は、私の相談が終わると、相手のことばかり話すようになったからです

  • Aちゃんの辛い話について長電話or長文LINEがくる
  • 私(Aちゃん)も鬱病かもしれない
  • 症状を列挙してこれは鬱病?と聞いてくる
  • そうかもしれないから、心療内科を勧めるけど行かない
  • Aちゃんからの長電話&長文LINE の繰り返し

 

自分が鬱病でなければ対応したいところですが、無理でした。

長電話も長文LINEも、相手の辛い話にアドバイスをするということも、私には背負いきれませんでした。

もしかしたらAちゃんは、私の鬱病を「あー今日鬱だわー笑」くらいにしか捉えていなかったのかもしれません。 

 

 

鬱病の人が友達に求めていること

f:id:kenaga-ushi:20200916190032j:plain

私を認めて欲しい

Aちゃんの件でミスった私は、「友達に相談して何がしたかったんだろう?」と考えました。

そして私が求めていたのは相談の結果の解決策ではなく、「辛いよね、頑張ったよね」と認めてもらうことだったと気付きました。

 

鬱状態になると自尊心をまるで失います。しかし「この人ならわかってくれる!」という、自尊心を取り戻すためのひとかけらの希望が心の底にあるから、治療もできない友人に相談するのです。

ですから、あなたを認めてくれる人を相談相手に選ばなくてはいけません。

 

あなたと関係が深く、あなたを理解・信頼している人なら、「こいつの頑固さ真面目さなら鬱になりうる」「あんなに明るかったこいつが鬱になるなんて相当だったんだな」とあなたを肯定し受け入れてくれるでしょう。

しかし関係がまだ浅い人に「私鬱かも…」と言われても、正直うざいと思われるかもしれません。

 

 

 まとめ: 鬱病を相談すべき相手

  • 付き合いの長い人間、もはや家族レベルで深い親交のある人を選ぶ
  •  (これは難しいけれど)鬱病の経験や知識のある人を選ぶ

 

↓↓こちらにも書いていますのでよかったら参考にしてください 

ushi-kega-nagai.hatenablog.com

 

 

鬱の人はもっと自己中心的になろう

もし相談相手と馬が合わなければ、無理して話さなくて大丈夫です。

相談しておいて自分勝手だ…と思うかもしれません。

でもそういった気遣いがあるからこそあなたは鬱になってしまったのかな?と鬱経験者の私は思います。

世の中、もっと自己中心でいいんです。 

割り込んでくる車、電車内、隣の上司を見てください。

自己中心的で、迷惑で、なんで気づかないの??って人、多くないですか?

 

気づくこと、気遣いができることは素晴らしい能力でビジネスにも大いに役立ちます。

しかし心根が優しい人は、気付きすぎてしまい、相手を優先し自分を後回しにして、少しずつ身も心も削っていきます。

 

うまく生きるためには「鈍感になる」ことも大切だと私は学びました。

知らんふりをするのも能力です。

私はこの書籍を読んで、少しラクに生きれるようになったと思います。

 

ゆるーく生きましょう。